ダイエットだけじゃない手帳に書くこと

私は紙に何かを書く(あるいは描く)ことが好きだ。

紙の上でペンがすーーと滑らかにのっている感触が心地いい。

実は手帳に何でも書き始めたのは

ダイエットをするためがきっかけではなかった。

でもこれが自己管理につながって

結局健康管理もしやすくなっている。

本当はあまりにも面倒くさがりで行動力がなく

ぐうたらな怠け者だったので

ちょっとでも好きなことと絡めていけば

少しは行動できるかもしれないということからだった。

こんな恥ずかしい自分をどうにかしたくてはじめた

手帳に書くこと。

ルールは毎日、日付と天気と食べたもの、運動したこと、

行ったところ、使ったお金と内容、することリスト、

したいことリスト、チェックリストを時系列で

書き込んでおくこと。

たまに思ったことや絵を描いたりしている。

面倒なはずなのに。

飽きっぽいはずなのに。

逆にこれだけは止めたくても止められなくなりました。

書かずにはいられなくなったのです。

前より行動量が増えてきたように思います。

何を食べたか記録をとることによって

食べることについて考えたり

食べるものを選ぶようになった。

なおかつ体を動かしたくなって

運動もするようになった。

ダイエットにもなっていると思うけれどそれだけじゃなく

書くことの不思議を体感している。

手帳を使わなかったころは

心の中で何か思っても浮かんでは消え

消えては浮かんでを繰り返すだけだった。

これでは考えがはっきりしないし

もやもやしたまま何もできない状態に

なりやすい。

手帳に書きだすことでダイエットを含めた

健康に対しての対策をしていきたい。

手帳を見返すのは恥ずかしくもあり

楽しみでもある。